新たに見ることができるのは、
粟島・犬島・伊吹島・男木島・高見島・豊島（五十音順）の 6 島と、
小豆島の醤の郷（ひしおのさと）や坂手港、土庄にある迷路のまち、
102年の歴史をもつ「ことでん（高松琴平電気鉄道）」志度線沿線からの景色です。
今回公開するストリートビューは、 NPO法人アーキペラゴの声がけで集まった島の方々や
瀬戸内国際芸術祭に参加しているアーティスト、
ことでん（高松琴平電気鉄道）の社員の方がトレッカーを背負って撮影しました。
これは、瀬戸内海の島々が織りなす美しい風景を記録して世界に発信することを目指す
「瀬戸内デジタル アーカイブ プロジェクト」の一環として行われたもので、
Google社から、試験的にトレッカーをお借りしました。
小豆島 坂手港
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小豆島
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小豆島 土庄 迷路のまち
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豊島
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男木島 豊玉姫神社からの眺め
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犬島
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高松市 ことでん 詰田川と屋島
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高見島
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粟島 ブイブイガーデン
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粟島の海岸。向こうに見えるのは高見島です。
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いりこの島、伊吹島
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本プロジェクトに参加し、トレッカーを背負って男木島を撮影した大島よしふみさんから、
撮影に携わった感想をお寄せいただきました。
大島さんは、細い坂道の多い男木島の運搬手段として
島民に愛用されているオンバ（乳母車）をアート作品にされています。
「今まで、自分でも Google のストリートビューで海外の場所を検索することが多かったのですが、
そういう感覚で世界中の人が男木島を見られるようになるんだと思うとワクワクしました。
男木の風景は世界に誇れる美しいものです。それをこの機会に見てもらわない手はないなと思い、
プロジェクトに参加しました。トレッカーを背負って撮影するときには、
葉っぱや蜘蛛の巣、そして軒など、頭の上のカメラを意識して歩きました。
そうすると、これまで気づかなかったような、
男木島の軒の高さや、改めて島のつくりを体感することができました。
島の人から「大島さん何もっとんな？」と声をかけられて、担いでいるうちにあっという間に島中の話題になっていました。
男木島のストリートビューで見ていただきたいのは、やっぱり、路地から見える海です！
私は、こんなにきれいなところは他にないと思っています。
道に迷って振り向いた時にみえる海が本当にきれいなんです。
たぶん、その感動はストリートビューでは伝わりきらないと思うので、そこはぜひ実際に見に来てほしいです。」
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